介護の現実を描きます。ITトピックスをお知らせします。旅と歴史を描いた私のHP「日本ぶらり歴史の旅」(英文もつくってあります)http://www.ab.auone-net.jp/~nut/にもぜひアクセスしてください。


by burari-skuri

論点17 チェンジー日本国民もそれを望んでいる

中央政府は太りすぎた・政権居座りはもううんざり
 建国以来初の黒人大統領オバマ氏を次期政権に選び新しい歴史が始まろうとしている。日本国民は再び麻生政権退陣を要求するのが偽らない心だ。もう政権居座りはうんざりである。オバマ氏の政策予測は論点15に書いた。

 大晦日の街は住むところのない非正規社員であふれかえっている。こんなことは初めてだ。あい変わらず指導者にはこの国をどこへ導くかの政策がなく、良く見えたアメリカは一皮向ければやっていることは日本企業と変わりがないことが判明した。

非正規社員はなくらない

 戦後日本企業と役所は何でも下請けに出すようになった。要するにハングリー精神を忘れ、怠け癖がついた。にもかかわらず予算がタップリある。これが今日災いの元になっている。

 筆者はかつて世界最強のITインフラ・プロバイダーIBMの今後5年間のサーバー統合計画に触れ、3900台のサーバーでやっていた情報処理を1台でやってしまうことを述べた。他のメーカーも追随するであろう。かくしてコンピュータカフェ難民はなくならない。

予算は使うべきところへ使え

 失敗が見え見えなのは後期高齢者介護保険制度。思想が悪いのではない。日本の介護保険法は世界に冠たるものだ。要はお役人のやり方にある。机上の空論ではなく経済的に逼迫した老が老を介護するとはどんなものか、長年介護をやってきた家族の意見を聴取するとか、介護施設職員の意見を聞くとか、現場の声を聞くべきである。

 厚労省は今回初めて介護施設の予算を若干増やす方針を固めたが、これを施設を絞る材料にすべきではない。予算はタップリある。無駄遣いを辞めればたちどころに後期高齢者の分を含めて捻出できる。

安い給料奥ゆかしい情熱ー施設の介護職員

 われわれ介護を受ける高齢者はわがままである。なのに施設の職員は嫌な顔ひとつせずに適切な対応をしてくれる。けれども安い給料に甘んじての話である。入浴介助など重労働をこなさければならない。筆者が聞いたところによると、近頃4人に1人が辞めていくという。このままいけば介護保険制度が崩壊する。国民はチェンジを求めている。
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by burari-skuri | 2008-12-31 17:17 | 論点