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介護の現実を描きます。ITトピックスをお知らせします。旅と歴史を描いた私のHP「日本ぶらり歴史の旅」(英文もつくってあります)http://www.ab.auone-net.jp/~nut/にもぜひアクセスしてください。


by burari-skuri
 公子です。
 母の死去の前後より49日法要までは忙しくしておりますが、時々代理更新ができたらと思っております。

 先日久しぶりに父の面会に行ってまいりました。今はパーキンソン症候群のため言葉を発することもできない状態になっております。言葉が喋れないようになると、だんだんと記憶の方も衰えていくようで、今は私共とは違う時間の流れのなかをたうたうように生きているようです。それでも面会に行くと嬉しそうな顔をしてくれます。

 悲しいことではありますが、ジャーナリストとして言葉で、文字で勝負してきた父ですので穏やかな時間を過ごせているのは幸いかと思います。

 コメントをお寄せいだだいた皆さまへ

 できるかぎりお返事をお返ししたいと存じます。コメントを入れてくださった記事の後に付けますので、どうぞ覗いてくださいませね。

 また父のホームページ 「日本ぶらり歴史の旅」もそのまま残したいと思います。そちらもどうぞアクセスしてみてくださいませ。

 http://www2.tokai.or.jp/nut/
# by burari-skuri | 2010-09-06 09:05 | 介護・老い

只今入院中

悠一郎と幸子の記事において「公子」として登場している娘でございます。

去る2010年8月11日 午後2時45分 母・幸子は永眠いたしました。
そして父・悠一郎も昨年7月7日 唾液の誤嚥から呼吸困難に陥り救急搬送。
粒状結核の発覚とパーキンソン症候群・進行性核状性麻痺という難病に侵されまして
そのまま退院のできない状態が続いております。

もうこちらのBLOGで父・悠一郎が皆さまとお目にかかる機会はないと思いますが
父のため、このBLOGはこのままにさせていただきたいと思います。
# by burari-skuri | 2010-08-31 11:20 | 介護・老い
2回目は内科の帰り際-幸い大事にいたらず

 2回とも外出先でまたまたまた転倒してしまった。みんなオッチョコチョイの性格から来る不注意のせいです。公子いわく「おとおさんだけの身体じゃないんだからちょうしに乗って今度こけたらわたしたちがこまるんですからね」。「ハイ、十分に注意します」。

  リハビリ施設では杖体操が始まりました。
# by burari-skuri | 2009-05-03 15:13 | 介護・老い


 09年3月27日付けの朝日新聞によれば厚生労働省は介護職賃上げのために施設費への充当を含めて1兆円を投入するべく検討に入る。お役人は権力を離さないでいてガンジガラメの机上プランを押し付けることなく、予算タップリを賃上げに投入すべきである。お役人は権力離したがろうはずもないがである。

 筆者がJ聞いているところではこのままでは介護界に将来を託せないとして4人に1人が辞めていくという。介護に喜びを感ずる人は多い。

特養の待ち行列が500人じゃしょうがない

 最も込んでいる東京の場合特養(特別老人ホーム)待ち行列は500人だという。一方、不動産会社の無届け施設が増えている。これでは世界に冠たる国民皆保険制度が泣くというものだ。

プランを押し付けずに無条件に賃上げ実行すべきである。筆者が聞いている範囲では介護職の尊い立場にある若者は今のままでは将来を託せないとして4人に1人が辞めていくという。

 社会保険庁の無駄遣いは労働省と合併以前に行われたものであるが、人海戦術で解決するものではない昔書かれたプログラミング言語はCOBOLという古い言語で、これに通暁している団塊の世代でいまは職場にはいない。かといってこのプログラムサンプル解析するには巨額の予算がかかるだろう。



 一方、介護界を見るといまのままでは将来を託せないとして、4人に1人が辞めていくという。
# by burari-skuri | 2009-04-08 10:46 | 論点
18年には1日不慮の事故で4407人が窒息死

 人工動態調査によると少しデータが古いですが、政府の人口人口動態調査によれば
平成18年には4407人が不慮の事故で急死しております。このうち実に3099人以上が65歳以上のお年寄りです。ではどうしてこうお年寄りがおおいのでしょうか?理屈はこうです。

人間の身体には2つのすなわち、食道、気道があってそれぞれ胃袋、肺を目的地としています。気道は器官と呼ばれます。ところが歳を取るとい機能が衰えてときどき目的地へ行かないことが起こります。つまり誤って食べ物が肺に入ってしまうのです。これを誤嚥といいます。

 あわててものを食べたりするとこの現象が起こります。私自身はセッカチなので却って水で誤嚥をお越します。外食産業ではステーキをほほばって急死たお年寄りがおられるということです。
 
 誤嚥を起こすと高齢者は肺炎になり急逝の原因になっているということです。
# by burari-skuri | 2009-03-14 14:41 | 介護・老い