介護の現実を描きます。ITトピックスをお知らせします。旅と歴史を描いた私のHP「日本ぶらり歴史の旅」(英文もつくってあります)http://www.ab.auone-net.jp/~nut/にもぜひアクセスしてください。


by burari-skuri

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ギックリ腰がこんなに頑強とは

 悠一郎が幸子を回転椅子に移動するときに腰をひねってギックリ腰になり、整形外科に駆け込んでから4ヵ月がすぎました。「もうそろそろリハビリに入って、2週間後に骨の量を測定しましょう」といわれ、背骨を15分間暖めて一夜あけたところ、骨の痛みが最初のようにぶり返してしまいました。家へ歩いて帰ったのがよくなかったのでしょうか。こんなにギックリ腰が頑強とは知りませんでした。

 ぶり返したのが木曜日、土曜日は午前中開業しているので整形外科へ駆け込み、レントゲン撮影をして調べてもらったのですが、異常はありませんでした。悠一郎は泣く思いでこれを克服しようと闘っております。ただ、なんとなく時間がたてばこの痛みは鎮まると直感できます。老いとはこういうものでしょうか。

 (10月18日)腰周りが上のほうへきてあまり痛むので、1日早く整形外科へ行ってレントゲンをとってもらいましたが、別に新しく骨がつぶれたわけではなく、高齢による骨粗症と考えられるから一緒に精神を奮い起こしてがんばりましょうとと先生にいわれました。悠一郎もそうするほかないと思いました。

 (10月29日)ちょうど孫悟空のひたいに金属のワッカがはまっていますが、あれが腰のまわりにはまっていて、下へ下へと引力がはてあいてりるように感じます。今日はレントゲンをとり、コンピュータで骨の量を計算したところ、順調で日一日と痛みがれるでしょうと先生に言われ元気をもらいました。

 
 しかし、依然として腰には孫悟空が額にはめられている金属がタガのようにはまっているようで、それがグイグイと下のほうに下げられているように感じるのです。

玄関ホールのたたきに転倒 

 とうとう玄関ホールのたたきに転倒してしまいました。とうとうやってしまいました。豆腐を食べた後、器を洗おうと、台所へ行く途中でした。自分自身の重さに着衣がはさまれてなかなか起き上がれません。

 瀬戸内じゃくちょうさんが文化勲章を授与されました。瀬戸内さんはいま老いと闘いながら一生で最後の小説を書いておられます。書き出すと、深夜におよぶとのことです。

老いとは格好いいものだ

 瀬戸内さんは84歳。好きな散歩中に転倒したそうです。世界中の人の感動を呼んでいるピアニストのフジ子・ヘミングウェイは何度か転倒してコルセットをして演奏をしておられるそうです。今年一番売れているCDはテノール歌手の秋川雅史さんの「私の墓の前で泣かないでください。私はここにいません。」で、111万枚に達し、第一位に輝きました。コンスタントに買っているのは、最愛の人をなくした50代から60代~90代のお年寄りです。歌の趣旨は、最愛の人はあなたのそばにいて守っているのですから・・・」というのです。瀬戸内さんは軽妙な説教でしられ、全国から大勢の人が集まってきます。

 そのうちの一人が、「私は最近最愛の夫を失い、悲しくてしようがありません。どうしたらいいのでしょうか」お涙声で質問をしました。瀬戸内さんは、言下に「あなたそんなに悲しまないことです。ご主人はあなたのそばで、見守ってくれているのですから・・・」と答えました。そう思います。

 元気づけられた悠一郎は、「なにくそ」と思い翌日になると大して体をうっていないことがわかり、自信をつけました。
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by burari-skuri | 2007-10-09 15:19 | 介護・老い
平安時代の「まろ」政治へ逆戻り?

 6チャンネル朝「みのもんた」の時間に出席した民主党の川村さんがうまい表現をして、自民党4役と閣僚の顔ぶれを見ると「まるで平安時代に逆戻りしたようだ。もっと庶民感覚をもたなくてはいかんのだ」と言っていた。筆者も同感だ。

 自民党3役には派閥の領袖が指名された。ほんとうは古賀氏を幹事長にもってきたかったのだが、古賀氏は選挙対策総局長の座を設けるように提案、それで4役になったとされる。しかもこのポストは幹事長と同格に格上げされた。いわば、「おじいちゃんまろ(お公卿)」を集めた派閥体制への再現であろう。福田総理は、自ら「背水の陣」内閣と名づけ、自分のことを「ボケ」ているというが、発足時の支持率は50数パーセントと高い。

 しかし、評論家、あるいは政治評論家諸氏の見通しを総合すると、短命に終わるだろう。

 これで「国民のみなさんが安心してくらせるようにする」、「格差のない希望をもてる社会にする」ことができるのか?

 日本には古来「やさしさと気配りがある文化があり、収益を追求する弱肉強食を競争社会にはなじまない」というが、日本は計画経済の最たる国になり、中央政府は太り、なんでもサービスは分けて外注し、人心は荒れてしまっている。

 福田さんは、「所詮私は影」、調整役に徹すると言っても小泉内閣の官房長官時代の記者会見を見ていると、冷たい感じがする。

 安倍さんはやっぱり参議院選挙に惨敗したときに辞めるべきであった。福田さんは閣僚の指名で、「背水の陣を敷いた」と言い、案外続くか、短命に終わるか、両用の構えだが、内心は総選挙で頭いっぱいなのだろう。
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by burari-skuri | 2007-10-02 16:00 | 論点