介護の現実を描きます。ITトピックスをお知らせします。旅と歴史を描いた私のHP「日本ぶらり歴史の旅」(英文もつくってあります)http://www.ab.auone-net.jp/~nut/にもぜひアクセスしてください。


by burari-skuri

カテゴリ:言語( 1 )

下品な言葉、日本は品格の悪い国になってしまった

 マスコミ、とくにテレビは国民の生活に甚大な影響を及ぼします。そのテレビは、エンターテインメント(娯楽)と視聴率一辺倒に堕落してしまったと思います。まず使われている言葉が散文的で、汚いですね。

 孫や、男の小学生たちを見ていますと、小さいときは自分のことを「○○ちゃん」と呼んでいますが、幼稚園に行くころになると、「ボク」に変わります。そして、小学校に上がると、「おれ」に変わります。私は、「おれというのは、いい言葉じゃないから、よその人にはボクと言うんだよ」と注意します。クラスじゅうが「おれ」というのでそうなるのだと思います。

 テレビのレギュラー番組では、毎日、タレントを招いて「今日のお客さまは、誰々さんでーす」とやります。そのお客さまが男性の場合は、よく自分のことを「おれ」と言います。子供は、すぐにそれを真似します。

 毎日の放送で、もういい加減にしてもらいたいと思うのは、タレントはもちろん、アナウンサーまでが「すげー」、「~をゲット」、「大公開」、「大興奮」と、何にでも「大」をつけることです。

 それに「○○のチケットを○日に発売開始」というひどく間違った表現もしょっちゅう聞かれます。「発売」がそもそも「売り始める」という意味ですから、「開始」は必要ありません。

 文化は、その国の形で、日本文化には「奥ゆかしさ」、「ものを大切にする」ところがありました。「もったいない」という概念は日本独特のものではないでしょうか。

 生活に心のゆとり、はりを取り返し、日本を品格ある国にするには、先ず使う言葉をきれいにすることが大切ではないでしょうか。

板橋熱帯植物館のキョウチクトウ

 毎回の記事の最後に「花」の写真をご紹介してきましたが、今日は板橋区熱帯植物館のキョウチクトウ、学名「ロドデンドロン・ゴールデン・グローリー」を掲載いたします。掲載する写真は、必ずしも新しいものとは限りません。かなり以前のものが含まれます。
c0067077_83441.jpg

[PR]
by burari-skuri | 2005-05-23 08:55 | 言語