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介護の現実を描きます。ITトピックスをお知らせします。旅と歴史を描いた私のHP「日本ぶらり歴史の旅」(英文もつくってあります)http://www.ab.auone-net.jp/~nut/にもぜひアクセスしてください。


by burari-skuri

インターネット社会の新傾向を考える

インターネット社会ならではの新現象

 インターネット社会ならではの新現象とは次の現象と考えられる。

*個人の集客率が従来のそれとくらべて一桁上がった。
*出会い系サイトのように見ず知らずの人間が容易にt離合集散できるようになった。
*バーチュアル・リアルテイの世界に自己のアバターと呼ぶ化身と呼ぶを自由に表現できるように 使いようによって覆面のまま人と交流できるいようになった。言い換えれば着せ替え人形の  表現の部品化が進み、自分は何ものか正体を隠したまま自由自在に言わば名詞をつくれるよ うにな った。

  目はパチクリ、頭は格好のいいかつらを自由自在にかぶれるようになった。気に食わなければ即座にほかの顔にすげ替えることができる。これをアバターという。

*グーグルのようなポータルと呼ぶ検索エンジンにキーワードを入れればたちどころにその時  点で最も新しい辞書を手に入れることができるようになった。
 
インターネットの生い立ち

 冷たい戦争時代の宇宙開発葉は旧ソ連のほうが進んでいて、人類最初の有人打ち上げはソ連だった。先を越されたアメリカは、例え原爆投下があってもつぶれないコンピュータ・ネットワークを1970年代に開発した。

 インターネットの普及は早かった。その結果、次の新現象が起こった。
 
*集客率の桁違いの上昇。とくに携帯電話のインターネット接続後は急上昇。
*今日では携帯小説さえあらわれているが、文章は必ずしも美しいとはいえない。
*ライブ仮称のように個人の集客率が格段に上昇したので、大きな資本が動くようになった。 

 上述の結果減j、人間は現実とコンピュータ上でつくられたバーチュウアル・リアリテイを区別しなくてはならなくなった。

 ネット社会で肝に銘ずべきことは、入手され得るのは量であって必ずしも質ではないということであ
る。言い換えればそこに提供されているものは必ずしも優れてはいないというこである。
by burari-skuri | 2008-09-27 17:44 | ITトピックス